24歳くらいから目が悪くなる55歳位までは毎年12月になると当たり前のように版画を彫っていました。
目が良かった頃、年賀状は毎年版画で作っていました。特に気に入っていたのは鳥獣戯画のような細かい線画でした。
55歳過ぎからは目も悪くなり写真でごまかすようになってしまいました。
処分した版木はミカン箱1杯ありましたが、今から考えるともったいないことをしたものです。
色の重ね刷りは何枚もの版木を使用するので、使用できる版木を使い回ししました。
なので古いものをもう復元印刷しようとするとどの版木のどの部分を使っているのかの確認が大変な作業になってしまったのです。重ね刷りの大半はその組み合わせが再現できなくなってしまていたのでした。
どうにか再現できた14枚分のみ印刷し額に入れて飾っていました。その14枚の版画です。
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